24年卒 活準備実態

24年操業予定の全国の大学生大学院生6,426人を対象にした調査した、就職準備実態調査(6月)の結果がマイナビから発表されました。

6月のインターンシップ参加状況を尋ねた問いに対して、「参加した」学生が24.0%で、「参加していない」学生が76.0%の結果でした。

全体的に、コロナ禍により就職活動も大きく変化をしてきましたが、23卒までの流れとは異なるトレンドに移っていることが伺える結果になっていると思います。

参加したインターンシップ・ワンデー仕事体験の開催形式を尋ねたところ、最も多かったのは、「WEBのみ」で67.5%でした。

インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加する目的を尋ねた上位回答は以下のようになった。

  • どの業界を志望するか明確にするため 68.0%
  • 視野を広げるため 60.9%
  • どの職種を志望するか明確にするため 60.7%
  • 自分が何をやりたいのかを見つけるため 50.6%

「インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加するにあたってどのような方針で参加したいか」を尋ねた最も多い回答は、「短期(半日・1日)のプログラムにできるだけたくさん参加したい」が32.6%でした。

「インターンシップ・ワンデー仕事体験の応募や申し込みをするにあたり、重視すること」については、以下の回答が1位と2位でした。

  • 興味のある業界・職種である 85.2%
  • 事業・研究・試験などの日程が重複しない 55.1%

時々刻々と変化する時代、そして社会をしっかり捉えて、少し視座を替えて自身の人生を考える学生が増えているように感じます。頼もしい限りです。

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