25年卒の87.2%がインターンシップに参加した企業の選考に進みたい意向を持っていることが、ベネッセi-キャリアがおこなった「25年卒大学生 夏のインターンシップ」に関する調で明らかになりました。また、7割超えの学生が既に1社以上の選考を受けていることもわかりました。
dodaキャンパスに登録している25年卒(大学3年生、修士1年生/n=401)を対象に、インターンシップに参加した企業数について尋ねたことろ、最多は「4~6社」20.4%、2位が「10社以上」18.5%でした。

インターンシップ参加企業のうち、1社以上の選考に進みたい学生は全体の87.2%となり、約9割の学生がインターンシップに参加した企業の選考に進みたい意向を持つことがわかりました。
インターンシップ後に参加したイベントについては、1位が「会社説明会」76.1%、2位は「早期選考会」56.9%でした。
インターンシップ参加学生にその理由を聞いたところ、1位は「業界理解を深めるため」69.3%、2位「企業理解を深めるため」55.3%となっていました。

就職先の希望業界を絞った時期の1位は「大学3年生秋頃(9~11月)」27.2%、2位は「まだ絞れていない」21.9%となっていました。また、「大学入学前」から「大学3年生秋頃(9~11月)」と回答した学生は全体の57.6%となり、半数以上の学生が大学3年生秋頃までに自分の行きたい業界を絞っていることがわかりました。

24年1月時点で選考を受けている企業数の1位は「0社」26.4&%が最多だったものの、全体の73.6%の学生が1社以上の選考を受けている状態であることがわかりました。

企業の採用活動、学生の就職活動のいづれも早期化と謳われていますが、大切なことはしっかりと情報を掴み、正しい解釈をすることです。安易に周りに流されないことが大切です。自分自身のゴールにブレることなく活動を進めるためには、ノイズに試み出されないように留意することが大切です。
志望企業の採用活動スケジュールは常に新鮮で正しい内容にアップデートを心がけること。そして自身のメンタルも常に健全で健やかであることに心がけましょう。心身共に元気で健康であることが就活戦線で戦う第一条件です。(けっぱれ!)