23年卒 就活生の夏休み

23卒大学生・大学院生(n=107)対象に、夏休みの就活の過ごし方をテーマにした調査結果が公表されました。

22卒の夏休みの就活で必要だと感じていたことは「就活とは何かを知ること」が47%で多かった。一方で23卒では「自分に興味関心のある職業・業界を知ること」が65%でした。23卒の学生は、就活のイメージは掴めているが、自分に合う職業・業界が分からない課題を抱えた学生が多いのではないかとおもわれます。

Q:大学3年生/大学院1年生の夏休みは、何に時間を割こうと考えていますか? (1~3番目の順位を選択)

62%の学生が、夏休みは就活に一番時間を費やそうと考えていると回答しました。

Q:大学3年生/大学院1年生の夏休みの就活の過ごし方は? (1~3番目の順位を選択)

65%の学生が、「自分に興味関心がある職業・業界を知ること」に一番時間を割こうと考えていると回答していました。

Q:就活において、現在意識していることは何か? (1~3番目の順位を選択)

就活において現在/これから意識しようとしていること、どちらも「自分に興味関心がある職業・業界を知ること」が半数以上の回答を集めていました。

Q:就活において現在不安なことは? (1~2番目の順位を選択)

約2人に1人(52%)が、就活での不安なことは「自分に合った就職先を見つけることができるのか」と回答しています。一方で、コロナ禍により求人が少なくなっていることへの不安の回答は4%とほどんどの学生が感じていないことが伺えます。

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