4年生の春にリクルートスーツを着た人がほとんどだった親世代。その親世代に現在の子世代が取り組む就活についての気持ちを調査(n=428、男性=80.1%、女性=18.2%、30代=0.5%、40代=16.8%、50代=54.2%、60代以上=28.5%)した結果がダイヤモンド社から発表されました。足元が不安定な木の上に立ってでも我が子を見ようとする、そんな「親の想い」に触れ慮ることができた結果をシェアーします。
Q:自分の時代と比べて今の大学生の就職活動をどう感じますか?(複数回答)

その他の声
- 人気企業にとらわれない就活をしている学生が増えた
- 大学で何を学んだかが重視される
- バブル入社組から見て今の大学生は大変
- 良い意味で定年まで勤めるという概念がない
- ICTの発達で情報量が多く、学生のリテラシーも高まっている
- インターン活動が盛んになった
- 選考が複雑になり企業がじっくり選考している
Q:就職活動でのオンライン活用についてどう思いますか?(複数回答)

その他の声
- 場面に応じて使い分ける必要がある
- 大人数のセミナーなどはオンラインで十分
- 非言語で伝える情報は対面が有利
- オンライン面接でアピールできる学生が、より希望に沿う就活を実現できる
- 選考段階に応じてオンラインと対面を使い分けるのがよい
- オンラインだと採用側は学生の本来の姿がわからないのでは?
Q:お子さんの就職に関し、親としてどのような期待がありますか?(複数回答)

その他の声
- 自分が楽しめるような会社に勤めてほしい
- どの業界で働いてもその道で一流になってほしい
- やりがいや希望をかなえてほしい
- 国内外で医師としての腕を磨いてほしい
- 成長分野の企業でのびのびと働いてほしい
- 社員育成がしっかりしている企業に就職してもらいたい
- 人間関係を学べるような職場に入ってほしい
- 長く効率よく稼げるキャリアを身につけてほしい
親が子に対する想いの源泉は愛と信頼であることがよくわかる結果でした。多くの子世代である学生に、親という存在について深く考える機会になっていただければ幸いです。