就職みらい研究所から10月1日時点の「就職プロセス調査」結果が発表されました。注目の就職内定率は95.9%、昨年同月比3.9pt増でした。
今回の調査から、25年卒の就職内定率は95.9%、昨年比3.9pt増、9月1日時点から1.7pt増となっていました。進路確定率は90.6%で昨年比2.4pt増でした。
内定式に参加した学生からは次のような声が聞かれたようです。
- 内定式で動機や社員と交流し、この企業を最終的に選択してよかったと思えた
- 内定式があり、これから社会人として働く決意が固まった
内定式を機に就職先選択への納得感を得たとの声や、社会人になることへの気持ちの切り替えができたという声が挙げられていました。一方で、次のように内定式後も不安を感じながら入社までの期間を過ごす学生もいることがわかりました。
- 内定式を経て、自分の就職先の選択が本当にあっていいたのか、また気持ちが揺らいできた
- 配属が不安
内定後も企業からの積極的なコミュニケーションの機会設定や入社後の働くイメージにつながるような情報提供が重要であることが伺えました。
また、活動を継続している学生からは、「自分の就活が正しい方向に向かっているのかわからない」という声も寄せられていました。進路が確定しない学生の心情が伝わる言葉でした。大学のキャリアセンターやあなたのことをよく知る周りの大人に相談するなどして、納得できる進路を決められるようサポートを受けてみることもお勧めします。あおラボでは「お問い合わせ」から承っております。25年卒業予定で青森県内に就職志望されている活動継続中の学生にお役に立てる応援が可能です。お問い合わせお待ちしております。