25年卒予定の大学生・大学院生306人を対象に実施された「就活への自信」についての調査結果が学情から発表されました。
それによると、就活について「自信がある」と回答した学生は7.2%と僅かでした。「どちらかと言えば自信がある」が12.1%を合わせても、就活に自信を持っている学生は2割に満たないことが明らかになりました。一方で、「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」と回答した学生は6割に迫る結果となっていました。
就活準備で特に力を入れたいことを尋ねたところ、「インターンシップ参加」が55.9%で最多でした。次いで、「自己分析」が52.3%、「業界・仕事研究」が47.1%となっていました。
インターンシップに注力する理由としては、「インターンシップを通して、どのような仕事に適性があるか知りたい」「インターンシップに参加すると、社員と交流したり、オフィスフロアに入ることができ、よりリアルな社風を知れると思う」「インターンシップから早期選考に呼んでもらえるように頑張りたい」といった声が挙がっていました。