シン・ルール 3省合意

経団連と大学側で作る教義会からの要請が出ていた、インターンシップのルール見直し(当サイトでは「シン・インターンシップ」と呼んでいます)が、13日、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3省の合意によって、来年度以降に行われるインターンシップでは、参加した学生の情報を企業が採用のための判断材料として活用することが認められることとなりました。

政府は企業側にとっては採用活動をより効率的に行えるほか、学生側も企業からの情報を元に自分に合った就職先を検討できるなど、双方にメリットがあると期待を示しています。一方、世論には賛否それぞれにいけんがあるでしょうか、一企業人としてはポジティブに受け取ら得ています。

願わくば、就職活動前準備として、しっかり自身の人生を捉えた自己分析を行った上で、就職希望先をある程度絞った上で、インターンシップに臨んで欲しいと思います。

人気上位が理由で応募をする学生が少なくない最近の状況を考えると、就職先としてどの程度本気度があるのか、なぜ自社を希望しているのかは、誠実に話を聞きたいと考えてる採用担当者は少なくない妥当と思う。

関連記事一覧

TOP
TOP