今日は24節気の「霜降」です。 霜降(そうこう)とは、 朝晩の冷え込みが一段と深まり、 朝霜が見られる頃。日が短くなったと実感するようになりました。 寅年の今年も残すところ68日。歳を重ねる度に過ぎ去る早さと、取り戻すことも増やすこともできない時間の貴重さを実感します。 燃えるような紅葉に、日本の美しい秋を感じます。やがて散りゆくまで、燃え尽きる姿に人生もこうありたいものだと思うに耽る秋でもあります。 秋の夜長には、自らの時事刻々の歩みの軌跡を振り返る。そんな過ごし方も大切です。 寒露前の記事 立冬次の記事