雨水

今日は24節気の2番目に当たる「雨水(うすい)」です。
雨水とは、降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる頃とのことです。山に積もった雪もゆっくりと解け出し、田畑を潤します。昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。
とはいえ、雪国ではまだ積もる雪が降ることもあり、本格的な春の訪れを感じるのはまだ先のこととなります。
元気に明るく春を迎えるためにも、花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を下ろすように「今ここ」でできることをコツコツ積み重ねて参りましょう。
雨水は未来を見据えて行動すべき時期と考えられていて、奈良の若草山、京都の大原、山口の秋吉台など春の風物詩として野焼きが有名ですが、これらの行事も雨水に行われます。
24年卒の就職活動はもうすぐ本格的にスタートします。そのための準備を整えておくことがファーストキャリアで成長し活躍する将来を創ることにつながると思います。

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