どんな人でありたいか?『人格・能力』の未来を描くワーク
皆さん、こんにちは!
新連載『未来をデザインする!「自分らしい生き方」発見ノート』、2回目です。
昨日は「なぜ『なりたい自分』を考えるのか」について深く掘り下げ、タイムラインワークで皆さんの価値観の源泉を探りましたね。過去の経験から、自分が「大切にしたいこと」や「避けたいこと」が少しずつ見えてきたのではないでしょうか。
今日は、その「大切にしたい価値観」を土台に、「あなたはどんな人でありたいか?」という問いに向き合っていきます。具体的には、『人格』と『能力』という2つの側面から、未来の自分を鮮明に描くためのワークを行います。
「人格って、どう考えたらいいんだろう?」
「どんな能力を身につけたいか、漠然としすぎてて…」
そう感じるかもしれませんね。でも大丈夫。このワークを通して、あなたの理想とする人物像がきっと見えてくるはずです。
さあ、あなたの『なりたい自分』をさらに具体的にデザインしていきましょう!
1. 『なりたい自分』を「人格」と「能力」で捉える
「なりたい自分」と聞くと、漠然としがちですが、「人格」と「能力」という2つのレンズで見てみると、より具体的にイメージしやすくなります。
1.1 人格:内面の輝きを磨く
「人格」とは、あなたの内面的な特性や価値観、人との接し方など、「どんな人間でありたいか」を表すものです。例えば、「誠実な人」「周りを巻き込む人」「常にポジティブな人」「人の話をじっくり聞く人」などが挙げられます。
- なぜ重要?
- 仕事で成果を出すだけでなく、周囲から信頼され、長く活躍するために不可欠です。
- あなたがどんな環境で「心地よく働けるか」にも直結します。
- 企業が求める人物像にも、人格的な側面が大きく影響します。

1.2 能力:可能性を広げるスキル
「能力」とは、あなたが仕事や生活で発揮したいスキルや知識、行動力など、「何ができるようになりたいか」を表すものです。例えば、「課題解決能力」「コミュニケーション能力」「専門知識(例:データ分析、プログラミング)」「リーダーシップ」「語学力」などが挙げられます。
- なぜ重要?
- 具体的な職務に就く上で、直接的に求められるスキルだからです。
- 能力を身につけることで、仕事の幅が広がり、自身の市場価値も高まります。
- 新しい挑戦を可能にし、自己成長を実感する喜びに繋がります。

この2つの側面から未来の自分を考えることで、より多角的で具体的な「なりたい自分」像が見えてきます。
2. ワーク:ロールモデルから『人格・能力』を抽出する
「理想の自分」と言われても、ゼロから考えるのは難しいかもしれません。そこで役立つのが、「ロールモデル」の存在です。身近な人、歴史上の人物、有名人、キャラクターなど、あなたが「こんな人になりたいな」と思う人物を参考に、理想の『人格』と『能力』を具体化していきましょう。
2.1 ワーク:『ロールモデル分析ワーク:理想の人物像から抽出する特性と能力』
このワークを通して、あなたの憧れの人物が持つ「人格的な魅力」と「具体的な能力」を抽出し、それらを未来の自分の要素として取り入れてみましょう。
【準備するもの】
- 紙またはノート
- ペン
【ワークの進め方】
- ロールモデルを選ぶ(5分):
- あなたが「こんな人になりたい!」と強く思う人物を、最低3人、最大5人選びましょう。
- 身近な友人、先輩、先生、職場の社員、経営者、歴史上の人物、有名人、スポーツ選手、漫画や小説のキャラクターなど、誰でも構いません。
- ポイント: 「なんかいいな」ではなく、「具体的にどんなところが魅力なんだろう?」と深く考えたくなる人がおすすめです。
- ロールモデルを分析する(1人あたり5~7分):
- 選んだロールモデル一人ひとりについて、以下の問いに答えて書き出してみましょう。
- あなたの『なりたい人格・能力』を抽出する(10分):
- ステップ2で書き出したロールモデルたちの「人格」と「能力」の項目を見渡してみましょう。
- 共通して出てくる言葉や、あなたが特に「これだ!」と強く惹かれる言葉に丸をつけたり、マーカーでハイライトしたりしてください。
- それらの言葉を、あなたの「未来のなりたい人格リスト」と「未来の身につけたい能力リスト」としてまとめましょう。
- ポイント: その人格や能力を身につけた未来の自分を想像したとき、ワクワクするか?という感情も大切にしてください。
- 【未来のなりたい人格リスト】
- 例:常にポジティブで、どんな困難も楽しめる人
- 例:相手の気持ちに寄り添い、信頼される人
- 例:新しいことに臆せず挑戦し、変化を楽しめる人
- 【未来の身につけたい能力リスト】
- 例:どんな問題にも論理的にアプローチし、解決策を見つけ出す能力
- 例:多様な背景を持つ人々と円滑にコミュニケーションを取る力
- 例:データに基づき、的確な判断を下す分析力
| 1.ロールモデル名: |
| 1.① どんな「人格」に惹かれますか?(内面的な特性や価値観、人との接し方など) (例:常に前向き、諦めない、周りを励ます、誠実、人を尊重する、好奇心旺盛、冷静沈着など) |
| 1.② どんな「能力」に惹かれますか?(具体的なスキルや知識、行動力など) (例:問題解決能力、人をまとめる力、コミュニケーション力、専門知識、データ分析力、柔軟な思考力、語学力など) |
| 1.③ その人格・能力が、その人の「どんな行動」に表れていますか?(具体的なエピソードや観察) (例:困難な状況でも笑顔を絶やさず、周りを鼓舞した/複雑な問題を分かりやすく説明し、全員を納得させた/常に新しい技術を学び、実践している) |
【ワークのポイント】
- 完璧である必要はありません。まずは「こんな方向性かな」という仮説を立てるつもりで取り組んでみましょう。
- 思いつかない場合は、自分の両親や、幼い頃に褒められたこと、逆に注意されたことなどからヒントを得ることもできます。
まとめ:あなたの理想が、未来を創る原動力になる!
皆さん、今日のワーク、本当にお疲れ様でした。
ロールモデルを深く分析することで、あなたが本当に「どんな人でありたいか」という人格的な側面と、「何ができるようになりたいか」という能力的な側面が、かなり具体的に見えてきたのではないでしょうか。
この「なりたい人格リスト」と「身につけたい能力リスト」は、あなたの就職活動、ひいては人生において、どの企業を選ぶべきか、どんな経験を積むべきかを判断する上で、強力な指針となります。これこそが、あなたの『未来をデザインする羅針盤』を構成する大切な要素の一つです。
「このリスト、もっと具体的にしたい!」
「この能力、どうやって身につけたらいいんだろう?」
そう感じた皆さんへ。
私たち「あおもりHRラボ」は、皆さんが『なりたい自分』を明確にし、その実現に向けて行動できるよう、全力でサポートします。
【27卒の皆さんへ】
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明日は、あなたの『なりたい自分』をさらに広げ、「手に入れたいもの」という視点から、『家庭・ライフスタイル』の未来を具体的に描いていきます。どうぞお楽しみに!