就活で自分が望む成果を得たいですか?と聞かれたら、誰だってYESと答えるでしょう。そこで大切なことは、就活で成果をあげるには「準備でラクをしない」と決意することです。
「それはわかっているよ」と頭をよぎった人、おそらく少なくないでしょう。でも、頭ではちゃんとわかっていることでもいざ当事者になると、できていない人がこの世界では山ほどあるのが事実です。就職に関わる準備も例外ではありません。毎年、新卒で就職した新入社員に行う調査でも、「就活でもっとやっておけばよかったこと」の回答で長年ダントツ1位になっているのが自己分析です。
就活の事前準備を「ラク」をしないことが実際に活動を始めると大きく効いてくるのです。よくわからないことなのに、安易に簡単に済ませよう・・・とすると、気づかないうちに抜けや漏れが頻出することになりがちなのです。具体的には
- 戦略や戦術を立てない
- 時間をかけない
- 確認や検証を怠す
学業でも、就活でも一時的には楽ができても、再度やり直しなどを求められたり、厳しいフィードバックを喰らうことになるものです。一時的にはやり過ごすことができても、最終的には誰かから不満足だという評価が自身に返ってくるのです。この話は皆さんが社会人となっても起こりうることです。学生生活のなかでこのような事態に直面しないように習慣化しておきたいものです。